Androidユーザーと言えども、iPhoneには多少なりとも興味はあります。ただ、使い慣れたAndroid端末から変えるのには、少なからずためらいが生じます。今回は、iPhoneに買い換えようか迷っている方向けにiPhoneにしたらできることとできないことについてお話します。
iPhoneにすると変わること
多くの方がご存知のうように、AndroidのスマホとiPhoneでは、OSが違います。OSが違うということは、アプリにも違いが起き、さらに使用感にも違いが生じます。ここでは、iPhoneにすると変わることについてお話します。
最新OSを使える
iPhoneにすると変わること1つ目は、最新OSを長く使えるようになります。これは、iPhoneにはさまざまな制約があることから、結構古い機種でも最新OSに対応できるようにしているということです。
逆に、Androidスマホでは、機種によっては数回のアップデートに対応できるものもあるものの、多くの機種で最新OSへのアップデートに対応しないという現象が起きます。
touch IDが使える
iPhoneにすると変わること2つ目は、指紋認証機能「Touch ID」が使えるようになります。この「Touch ID」機能は、iPhoneの起動時はもちろん、アプリのインストール時や支払い時などさまざまな場面で利用できます。
これにより、パスワードを入力したり、パスワード保存機能を使うことなくiPhoneを使うことが可能となります。もちろん、従来のパスワード入力やピンコードにも対応しています。
「戻る」に慣れるまで不便
iPhoneにすると変わること3つ目は、「戻る」キーが使いづらいことです。Android端末では、画面の下の方に大きめの矢印キーがあり、一画面ずつ戻ることができましたが、iPhoneでは右上に小さく表示されます。
また、主なキーはホームキーのみなので、慣れるまでは操作に戸惑うことになります。ただ、iPhoneユーザーは、周りに必ずいると考えられるので、すぐに聞ける環境ではあると言えます。
充電が長い
iPhoneにすると変わること4つ目は、充電時間が長くなることです。Android端末の場合は、長くても1時間程度でフル充電できますが、iPhoneは最低でも2時間近くかかってしまいます。
また、充電器の差込口も違うので、Android端末用の充電器はiPhoneでは使えません。購入時には充電器が付属していますが、予備が必要な場合は、別途購入しなければなりません。
高額な端末代金による負担増がネック
今回は、iPhoneに買い換えようか迷っている方向けにiPhoneにしたらできることとできないことについてお話しました。
コアなAndroidユーザーを除いて、多くのAndroidユーザーがiPhoneへの乗り換えを一度は検討します。Appleの発表によると、Android端末からiPhoneへの乗り換えは、年々増えているといいます。
ただ、多くのユーザーが頭を悩ませるのが、高額な端末代金です。管理人が購入したiPhone8でさえ、10万円弱になります。一方、Android端末は、1-2万円から購入できます。
購入店で割引があるとはいえ、割引の多くは、キャッシュバックや月々の利用料からの割引、ポイント還元など、端末代金が高額なことには変わりません。
一部では、利用料を値下げという話も出ているようですが、iPhoneを利用すると月々の支払額がどうしても高額になってしまうことが、乗り換えを躊躇する原因ともいえます。
ただ、実際に使ってみると、Androidにはない洗練さやシンプルさがあります。また、女性に嬉しいのが、Android端末に比べて、おしゃれなケースや可愛いケースが多いことです。
月々の負担は増えるもののその負担増に見合うだけのステータスを与えてくれるのがiPhoneです。年末にかけてあちこちのショップでは、割引や値引き合戦が繰り広げられそうです。
もし、興味があれば一度ショプまで足を運んでみて、店員に話を聞いてみてはいかがでしょうか。期間限定、ショップ限定の特典が受けられるかもしれません。