男性の会話の中でもしばしば登場する女性の色気という言葉。そもそも男性が思う色気とは、女性の雰囲気や仕草を見て感じるものですが、女性の性欲が関係しているとも言われています。そこで、今回は、女性の中でも特に色気が増すと言われる40代女性の色気についてお話します。
40代女性に色気があると言われる理由とは
色気と聞くと男性はエロティックなイメージを抱きがちですが、その特徴は女性によってさまざまですし、男性の感じ方もさまざまです。ここでは、40代女性に色気があるといわれる理由についてお話します。
落ち着いた雰囲気をしているから
少しおっとりとした動きで落ち着いた雰囲気を持っている女性は色気があるように見られます。これは、男性の多くが活発にきびきびと動く女性よりも好むからかもしれません。
特に、少し隙があるように見える女性には、男性は色気とともに「落とせる」という甘い考えを持ちがちで、怖気づくことなく口説きに行きます。
男性が喜ぶすべを知っていると思われているから
40代女性と聞くと真っ先に思うのは人生経験豊富ということではないでしょうか。特に男性が年下の場合であれば、このような考えは顕著になります。
よく気づき、男性を立ててくれて、大きな心で包み込んでくれるなどというある種母親に似た感覚を持つようです。ただ、実際には、そこまでしてくれる女性は多くいません。
仕草が滑らかだから
女性の髪をかきあげる仕草が好きという男性は多いと思いますが、そのときに乱雑にかきあげていたらはたして色気を感じるでしょうか。
女性の仕草に色気を感じるのは、雰囲気を伴った滑らかな仕草だからといえます。そのため、メガネのかけ外しやコーヒーを飲むとき、ぼーっと何かを眺めている姿にも色気を感じることがあります。
全体的に丸みを帯びた女性らしいスタイルだから
ここからは、見た目になりますが、全体的に丸みを帯びた、程よく太っている女性らしいスタイルに色気を感じることがあります。
前述した少しおっとりした落ち着いた雰囲気の女性にも通じるところがあります。逆にスレンダーな体型には色気を感じにくいと言えます。
口許や表情が妖艶だから
少し口を開いていたり、どこか影のある表情をしていたりするのも色気を感じます。誰もが認める美人ではなくても色気を感じます。
ちなみに妖艶な表情をする女性は、ある種確信犯的に演じている場合があります。場合によっては、男性のリアクションを見て楽しんでいることもあります。
色気の正体が性欲だといわれる理由
色気という言葉からもエロティックな要素が含まれるのは想像できますが、その正体が女性の性欲だとも言われています。ここでは、色気の正体が性欲だと言われる理由についてお話します。
女性の性欲のピークが30代後半から40代と言われているから
ある統計データによると女性の性欲のピークは、30代後半から40代で、実際行われたアンケートでも多くの女性がそう答えたと言います。
ちなみに男性の性欲のピークは、20代から30代だと言われていて、40代には性欲はかなり低下していると言われています。
年齢的に時間や心の余裕が生まれるから
既婚女性の場合は、子育ても一段落する年代でもあり、未婚女性もガツガツと仕事しなくてもいい年代になることから余裕が生まれることで性欲が増すと言われています。
経済的な余裕のある女性も多いことから、恋愛とは別に性欲を満たすためだけに男性とお付き合いするケースもあります。
ホルモンが激減するから
40代というと女性の多くは更年期障害に悩まされる時期でもありますが、それはホルモンが激減することで、ホルモンバランスが崩れるからと言われています。
この更年期障害になる前が性欲のピークで、閉経前に男性を誘うために性的なフェロモンを発散してセックスアピールをしているとも言われています。
色気の定義は人それぞれ
今回は、40代女性の色気についてお話しました。
色気は、女性の仕草や表情などからダンセが感じるものですが、その正体は、女性の性欲が増す時期だからとも言われています。
実際、30代後半から40代は、多くの女性が性欲のピークを迎えるため、意図的、無意識にかかわらず、セックスアピールをします。
ただし、色気については、確立された定義が存在するわけではありません。あくまでも男性側の見方に大きく左右されます。
男性に女性の好みがあるように、女性の色気も男性の好みや性癖、嗜好によって見方はさまざまあり、感じ方も人それぞれです。